以前お伝えした内容と重複いたしますが、古いSDKをご利用のお客様へ最新版SDKの導入を強く推奨いたします。
Growth Pushを利用するため、現在当社が提供しているSDKは大きく分けて3つございます。
- Growthbeat SDK 2.x.x
- Growthbeat SDK 1.x.x
- Growth Push SDK
1.Growthbeat SDK 2.x.x をご利用のお客様
最新のSDKです。iOS10での動作検証も済んでおります。
なお、CyberZ社の調査では、2016年10月末にはiOSの半数ほどがiOS10となることが予想されています。
現在のiOS9の普及率は約90%になります。
iOS9リリース1週間で約30%、1か月弱で50%に到達するスピードで普及していた為、
iOS10でも同様のスピードで普及していくことが予想されます。
2.Growthbeat SDK 1.x.x および 3.Growth Push SDK をご利用のお客様
Androidにおいてプッシュ通知の配信機構がGoogle Cloud Messaging (GCM)からFirebase Cloud Messaging(FCM)に将来的に切り替わることがGoogle社より発表されております。
時期についてはまだ未発表ですが、適用された暁には 、サーバー側(プッシュ通知配信サーバーへのリクエストAPI)での仕様変更となり、これらのSDKはその仕様変更に対応していないため、配信が不可能な状態となります。
また、2016/12/21 (水)を以って、サポートを停止いたします。
停止日以降はGrowth Pushのご利用は可能ですが、お問い合わせいただきましてもお答え致しかねます、予めご了承ください。
3.Growth Push SDK をご利用のお客様
最も古いSDKです。
2016年9月現在、Apple社やGoogle社の要求仕様を満たしていない箇所がございます。
iOSではデバイストークンのトークン長100bytesに対応しておらず、この仕様は2016年中にSDKが正常に動作しなくなることがApple社より予告されております。
AndroidではRegistrationIdの取得方法がGoogle社非推奨の形態となったため、正常に動作しない可能性がございます。
上述の事態が起こると、SDK内で通信エラーが発生しますが、アプリ自体の動作には影響致しません。
2,3をご利用のお客様には最新版Growthbeat SDKの導入を強く推奨いたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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